格局の自動計算と調べ方
生年月日から、あなたの格局・取り方の手順・相神と破格を表示
2026年10月15日更新
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サンプルの命式
あなたの格局は月劫格
庚午 辛巳 丁丑 丁未
月劫格
格局の取り方
- 1日干は丁です。
- 2巳月生まれで、月支の蔵干は丙、庚、戊。
- 3月支の本気丙は日干の劫財で、陰干なので月劫と呼びます。
- 4よって月劫格です。
目立った相神も破格の要素もなく、穏やかな格局です。鍵は大運と年運です。
月劫格の解説格局の調べ方:4つのステップ
格局は命式の骨格です。月支(月令)を中心に、月支の蔵干のどれが天干に透っているかを見て、その通変星を格とします。格局が命式のテーマを決め、相神の助けと忌神の破壊を見て、格局の高低を判断します。
- 1
日干を見る
日柱の天干が日干。すべての通変星はここから見ます。
- 2
月支の蔵干を見る
月支は命式の中心。月支の蔵干(本気・中気・余気)を書き出します。
- 3
天干に透っているものを探す
月支の蔵干のうち年・月・時の天干に透っているものの通変星が格。透っていなければ本気を取ります。月支が日干の禄なら建禄格、羊刃なら羊刃格と呼びます。
- 4
相神と破格を見る
格局を助ける星(相神)と、壊す星(傷官見官、梟神奪食など)を探し、日干の強弱と合わせて格局の高低を判断します。
10の格局一覧
- 正官格正官正官格の人は誠実で約束を守り、物事を筋道立てて進めます。名誉と体面を重んじ責任感が強いため、上司や目上から信頼されます。短所は堅苦しく保守的で、失敗を恐れ、人の評価を気にしすぎること。詳しく見る
- 正財格正財正財格の人は勤勉で着実、誠実で、安心感と家庭を大切にします。お金の管理は慎重で、一歩ずつ積み上げるタイプ。短所は保守的で冒険を好まず、倹約しすぎたりお金の心配をしすぎたりすること。詳しく見る
- 偏財格偏財偏財格の人は気前がよくおおらかで社交的、頭の回転が速く、チャンスをつかむのが上手。義理堅く楽しみも大切にします。短所はお金の使い方が早く手を広げすぎ、恋愛でも一途になりにくいこと。詳しく見る
- 印綬格印綬印綬格の人は慈愛にあふれ穏やかで学び好き。教養と忍耐があり、心の豊かさを大切にし、師や目上の助けを受けやすい人です。短所は依存心が強く行動が遅く、考えるばかりで動けないこと。詳しく見る
- 食神格食神食神格の人は穏やかで楽観的、センスがよく人生を楽しむのが上手。才能は芸術・料理・手仕事に表れやすく、人に好かれます。短所は安楽に流れやすく、意欲に欠け、快適さを求めすぎること。詳しく見る
- 偏官格偏官偏官格の人は度胸があり決断が早く、プレッシャーに強く、ピンチでこそ冷静。生まれつき威厳とリーダーの資質があります。短所はせっかちで強引、人に従うのが苦手で、追い詰められると衝動的になりやすいこと。詳しく見る
- 傷官格傷官傷官格の人は頭が切れ、反応が速く話上手、理想が高く創造的で、ルールに縛られるのを嫌います。短所はプライドが高く批判的で、権威とぶつかりやすいこと。詳しく見る
- 偏印格偏印偏印格の人は直感が鋭く観察力があり、人と違う発想を持ち、深く研究するのが好きで、自立していて物静か。短所は疑い深くクールで人付き合いが苦手、自分の世界にこもりやすいこと。詳しく見る
- 羊刃格劫財羊刃格の人は剛毅で決断力があり、果敢に挑み、義理堅く、ピンチでも動じないリーダー気質。短所は短気で負けず嫌い、衝動的にリスクを取りやすいこと。詳しく見る
- 建禄格比肩建禄格の人は自立心と自信があり、主体的で何でも自分でこなし、ストレスに強く、友人と義理を大切にします。短所は頑固で負けず嫌い、人の助言を受け入れにくいこと。詳しく見る
特殊格局:従格と専旺格
日干が極端に弱く、命式が財・官・食傷ばかりのときは、その勢いに「従う」従格(従財・従殺・従児)になることがあります。日干が極端に強く同類ばかりのときは専旺格(曲直格・炎上格など)。これらは月支から取らず全体で判断するもので、このページの計算には含みません。
格局のよくある質問
格局は月支を中心に、月支の蔵干のどの通変星が天干に透っているかを見て、命式のテーマとするものです。正官格・偏官格・食神格など。相神や日干の強弱と合わせて、命式の格の高さを判断します。
日干を確認し、月支の蔵干のうち年・月・時の天干に透っているものの通変星を格とします。透っていなければ月支の本気。月支が日干の禄なら建禄格、羊刃なら羊刃格です。
格局の名前自体に良し悪しはなく、大切なのは「成格」か「破格」か。偏官格でも食神や印星で制化されれば将の器になり、正官格でも傷官に出会えばトラブルが多くなります。
ほぼ同じ考え方です。日本でいう中心星は月支の蔵干(多くは本気)の通変星で、格局も月支から取ります。違いは、格局では天干に透った蔵干を優先し、相神と破格まで見る点です。
出せます。格局は主に月支で決まり、時刻は時柱の天干に透るかどうかに影響するだけ。時刻が不明でも結果はほぼ正確で、時柱の相神・破格が判断できないだけです。
比肩・劫財はそれ自体で格を立てません。月支が日干の禄なら建禄格、羊刃(帝旺)なら羊刃格、陰干で月支の本気が劫財なら月劫格と呼び、「比肩格」「劫財格」と言われるものの多くはこれらです。
参考にした古典
このページの定義と組み合わせは、次の子平命理の古典をもとに、わかりやすい言葉で書き直しています。
- 01《淵海子平》宋代・徐升編。日干を中心に通変星と六親を体系的に論じた最初期の書。
- 02《子平真詮》清代・沈孝瞻著。月支から格局を取り、通変星の順用・逆用を論じる。
- 03《三命通会》明代・万民英編。通変星・格局・神殺を集大成した書。
- 04《滴天髓》天干の性質と五行の気勢を論じる。任鉄樵の注釈本が広く読まれる。