用神・喜神・忌神の無料診断
生年月日から四柱推命の用神・喜神・忌神を判定し、その理由と日常での活かし方までわかります
2026年10月17日更新
生年月日を入力
出生時刻がわからなくても三柱で診断できますが、時柱で結果が変わることがあるので、わかる場合は入力してください。計算はブラウザ内で行います。
それぞれの五行がその役割になる理由
この結果はこうして決まりました
- 1日干の強弱
- 2調候のチェック
暑い命式:夏(巳月)生まれで、火が 55%。
火55%水5%夏の命式で火が30%以上、冬の命式で水が30%以上なら、調候を優先します。
- 3取用法
- 扶ける
- 抑える
- 調候
- 流通
生まれた季節が極端なので、まず寒暖を整えることが先決です。
- 4結果水用神喜神
控えめに:火、木
用神・喜神を日常に活かす
用神(水)と喜神(金)の伝統的な五行の対応です。
控えめに
色:赤・紫·方位:南
ゼロにする必要はなく、少なめにしてバランスをとりましょう。
いずれも伝統的な対応で、ちょっとした工夫の目安です。処方ではなく、何かを買う必要もありません。
今年と来年
- 丙午
2026今年試練10/100
丙忌神午忌神
- 丁未
2027試練34/100
丁忌神未閑神
これから12年の年運と用神
毎年の干支が用神・喜神(水、金)と忌神(火、木)のどちらを多く運ぶかで点数をつけています。地支は天干より重く数えます。
- 今年10丙午2026
- 34丁未2027
- 74戊2028
- 74己2029
- 66戌2030
- 90亥2031
- 90壬子2032
- 66癸丑2033
- 10甲寅2034
- 10乙卯2035
- 34丙辰2036
- 10丁巳2037
年運は1月1日ではなく立春(2月4日ごろ)で切り替わります。全体の流れの目安で、出来事の予言ではありません。
用神・喜神・忌神とは?5つの役割
喜用神とは、命式がうまく巡るためにもっとも必要な五行のことです。四柱推命では木火土金水を5つの役割に分けます。命式がいちばん必要とするものから、ほとんど影響しないものまで。どの五行がどの役割になるかは五行そのものの良し悪しではなく、あなたの命式で決まります。
| 役割 | どんな五行か | どう現れるか | 例 |
|---|---|---|---|
| 用神 | 命式がもっとも必要とする一つの五行。いちばん大きな偏りを正します。 | この五行が強い年・大運・環境では物事が進みやすくなります。まず頼りにしたい五行です。 | 水水:金の圧力を、甲を生じる力に変えます(殺印相生)。 |
| 喜神 | 用神を生じる、または用神と同じ働きをして支える五行。 | 二番目の助け手。単独でも役に立ち、用神と一緒ならさらに良くなります。 | 木木:比劫として、弱い日干と一緒に負担を担います。 |
| 忌神 | 命式が必要とするものと逆に働く五行。偏りの原因そのものであることが多いです。 | この五行が強い時期は、努力のわりに進みにくく感じがちです。断つのではなく控えめに。 | 金:季節を支配しているうえに、甲を強く剋します。 |
| 仇神 | 忌神を生じる五行。 | 間接的に不利。問題に補給を続けてしまいます。 | 土土:金を生じ、甲の力も消耗させます。 |
| 閑神 | この命式では、助けにも害にもあまりならない五行。 | 働きは出会う五行しだい。ほぼ中立と考えてかまいません。 | 火火:金を剋す一方で弱い木の力も漏らすため、ほぼ相殺されます。 |
例の列:金が旺じる秋に生まれた、身弱の甲(きのえ)の日干。
用神と喜神の違い
用神は命式の主な問題を解決する一つの五行で、喜神はその助け手、多くは用神を生じる五行です。両方をあわせて喜用神と呼びます。用神が薬なら、喜神はその薬を体に届けやすくするものです。
用神・喜神・忌神の調べ方:5つの取用法
鑑定士は五行の数を数えて用神を決めるわけではありません。まず「この命式のいちばんの問題は何か」を考え、次の方法のどれかで解決します。複数があてはまることもあり、どれを優先するかで流派が分かれます。
- 扶抑この診断で計算
扶抑用神
もっとも基本の方法です。弱い日干は印星と比劫で扶け、強い日干は食傷で漏らす、財星で消耗させる、官星で剋して抑えます。
冬生まれの身弱の丁:木と火。
- 調候この診断で計算
調候用神
真夏や真冬に生まれた命式は、何よりもまず冷ますか温める必要があります。《窮通宝鑑》は十干それぞれについて、12か月ごとの調候を示しています。
酷暑の午月生まれの庚:まず水。
- 通関一部を計算
通関用神
強い二つの五行が剋し合っているとき、相生の順でその間に入る五行を用いて、対立を流れに変えます。
金と木の対立:水で通関(金は水を生じ、水は木を生じる)。
この診断では、中和の命式に少ない五行を用います。それが通関の五行になることもよくあります。
- 病薬一部を計算
病薬用神
もっとも害をなす五行(病)と、それを取り除く五行(薬)を探します。古典は、病がはっきりしていて薬が強い命式ほど優れていると説きます。
土が多く金が埋もれる:木で土を疏く。
この診断の調候と抑制のステップで、よくある「病」(暑すぎ・寒すぎ・強すぎ)はカバーしています。
- 専旺鑑定士に相談
専旺・従格
一つの五行が命式全体を圧倒すると、通常の考え方が逆転し、その勢いに逆らわず従います。まれな格局で、慎重な鑑定が必要です。
根のない日干が財星に囲まれる:財に従う(従財格)。
この診断では判定しません。四柱推命の格局のページを見るか、鑑定士に相談してください。
鑑定士に相談すべきケース
ルールに基づく計算は最初の目安として有力ですが、従格や専旺格、化する干合、冲や合で用神が働けなくなる状態までは判定しません。命式が強弱の境目にある場合や、一つの五行がほとんどを占める場合は、全体を鑑定してもらいましょう。
四柱推命の格局
この診断の判定順序
- 1
強弱を計算
天干は1、蔵干は本気・中気・余気で1・0.5・0.3として数えます。月支は2倍、日支は1.2倍。日干と同じ五行と印星の合計が支えの割合で、45%未満が身弱寄り、55%以上が身強寄りです。
- 2
調候をチェック
巳午未の月で火が30%以上なら暑い命式、亥子丑の月で水が30%以上なら寒い命式とします。
- 3
取用法を選ぶ
身弱:印星と比劫。その中に調候の五行があれば先頭に。身強:調候の五行が日干を漏らす・消耗させる・剋すならそれを優先し、そうでなければ印星が強さの源なら財星、比劫が源なら食傷。中和:極端な季節なら調候、そうでなければ少ない二つの五行。
- 4
5つの役割を割り当てる
第一候補が用神、第二候補が喜神、もっとも重い不利な五行が忌神、それを生じる五行が仇神、残りが閑神です。
「足りない五行を補う」が間違いやすい理由
ネットでよく見るのは「五行を数えて、足りないものを補う」というアドバイスです。実在する三つの命式で、数だけを見ると誤る理由を確かめましょう。
- 年柱乙卯月柱己丑日柱甲戌時柱戊辰
財多身弱:財が多すぎて支えきれない
丑月生まれの甲の日干で、周りに土が五つあります。火・金・水はどれも0個。火を補えば土を生じて甲の力をさらに漏らし、金を補えば甲を剋します。助けになるのは甲を直接潤す水だけです。
この命式を開く数だけで見ると
火水火・金・水が足りない:三つとも補う。
命式が本当に必要とするもの
水木水と木で、まず日干を支える。
- 年柱戊寅月柱戊午日柱己丑時柱甲戌
燥土で水がない:火は少なく見えて実は最強
真夏の午月生まれの己の日干。表に出ている火は一文字だけなので、数では火が弱く見えます。ところが午・寅・戌はいずれも火を蔵し、季節を加味すると火は37%。乾ききった土なので、まず水で潤し、金で水を生じます。
この命式を開く数だけで見ると
火火は8文字中1文字だけ:火を補う。
命式が本当に必要とするもの
水冷まして潤す水と、水を生じる金。
- 年柱甲寅月柱丁丑日柱乙丑時柱丙戌
官星がないように見える:蔵干に隠れた官星
乙の日干で、表面に金がありません。数で見ると「官星がない、仕事運も結婚運も弱い」とされがちです。しかし丑・丑・戌には辛(金)が蔵されており、日干は支え34%の身弱。金を足せば圧力が増すだけで、まず水と木で日干を立たせる必要があります。
この命式を開く数だけで見ると
金(官星)がまったくない:金を補う。
命式が本当に必要とするもの
水木水と木で、すでにある官星を支えられるようにする。
覚えておきたいこと:用神は命式に「いちばん少ないもの」ではなく「いちばん必要なもの」です。
調候用神とは?日干×生まれ月の早見表
調候とは、命式が生まれた季節に対して寒すぎないか、暑すぎないか、乾きすぎ・湿りすぎではないかを見ることです。古典《窮通宝鑑》は、十干それぞれについて月ごとにどの天干で整えるかを示しています。日干と生まれ月を選ぶか、表のマスをタップしてください。
調候用神とは、生まれた季節の寒暖・燥湿を整える五行のことです。日干と月支から決まり、極端に暑い命式や寒い命式では扶抑よりも優先されます。
日干
生まれ月
甲陽の木×子月
12月7日–1月5日
冬:寒さが厳しくなります。多くの日干はまず丙・丁の火で温め、火の日干は燃え続けるための木や、光を映す水を求めます。
まず必要
次に
- 丙寒い命式を温める
| 日干 | 寅2/4 | 卯3/6 | 辰4/5 | 巳5/6 | 午6/6 | 未7/7 | 申8/8 | 酉9/8 | 戌10/8 | 亥11/7 | 子12/7 | 丑1/6 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 甲陽の木 | ||||||||||||
| 乙陰の木 | ||||||||||||
| 丙陽の火 | ||||||||||||
| 丁陰の火 | ||||||||||||
| 戊陽の土 | ||||||||||||
| 己陰の土 | ||||||||||||
| 陽の金 | ||||||||||||
| 陰の金 | ||||||||||||
| 壬陽の水 | ||||||||||||
| 癸陰の水 |
日干(行)と生まれ月(列)ごとの、最初の調候の天干
《窮通宝鑑》をもとに簡略化したもので、補助の天干は版によって異なります。月の日付は節入りのおおよその日付です。調候は判断材料の一つで、この診断では夏の命式で火が30%以上、冬の命式で水が30%以上のときだけ、調候を強弱より優先します。
用神・喜神の活かし方:色・方位・仕事・時期
用神と喜神がわかったら、伝統ではそれを色・方位・季節・仕事に対応させます。決まりではなく、ゆるやかな目安として、お金のかからないところから取り入れてみましょう。
ラッキーカラー
用神の色を、無理のないところに取り入れます。ストール、スマホケース、部屋の壁など。忌神の色は控えめにすれば十分で、禁止する必要はありません。
サンプルの命式黒・紺·白・金
吉方位
方位は机の向きやベッドの位置、引っ越しや仕事探しでどちらを見るかの目安になります。ただし、人や仕事の中身に比べれば影響はずっと小さいものです。
サンプルの命式北 · 西
向いている仕事
用神に関わる分野は、ホームグラウンドのように感じやすいものです。これは傾向であって制限ではありません。どの業界でも、喜用神を活かせる役割なら同じです。
サンプルの命式貿易、海運・旅行、物流、通信・広報、研究、飲料、水道・清掃
時期:大運と年運
干支が用神・喜神を運ぶ大運や年運は攻めどき、忌神が強い時期は守りどきです。上の診断で、これから12年の年運といまの大運の点数を確認できます。
サンプルの命式これから特に追い風の年:2028 戊申、2031 辛亥、2032 壬子
五行の対応早見表:色・方位・季節・数字・仕事
| サンプルの命式 | 木仇神 | 火忌神 | 土閑神 | 喜神 | 水用神 |
|---|---|---|---|---|---|
| 色 | 青・緑 | 赤・紫 | 黄・茶 | 白・金 | 黒・紺 |
| 方位 | 東 | 南 | 中央 | 西 | 北 |
| 季節 | 春 | 夏 | 土用(季節の変わり目) | 秋 | 冬 |
| 数字 | 3 · 8 | 2 · 7 | 5 · 10 | 4 · 9 | 1 · 6 |
| 向いている仕事 | 教育、出版、文筆、デザイン、医療・介護、園芸・林業、繊維・アパレル | メディア、広告・マーケティング、芸能、エネルギー、IT・電子、飲食、美容 | 不動産、建築、農業、人事・総務、コンサルティング、保険、倉庫 | 金融、法律、エンジニアリング、機械、金属・ハードウェア、宝飾、外科・精密作業 | 貿易、海運・旅行、物流、通信・広報、研究、飲料、水道・清掃 |
| 暮らし | 部屋に植物、朝の公園散歩、綿や麻の服、木の家具、読書 | 日光浴、暖色の照明やキャンドル、人と過ごす時間、有酸素運動、明るい差し色 | ガーデニング、陶芸、規則正しい食事と睡眠、陶磁器、なじみの場所 | 断捨離、整った机、金属のアクセサリー、呼吸法、決まった習慣 | 水泳、小さな噴水や水槽、旅行、静かな夜、流れるような布 |
| 木の詳しい解説 | 火の詳しい解説 | 土の詳しい解説 | 金の詳しい解説 | 水の詳しい解説 |
恋愛・人間関係での用神
相手の命式にあなたの用神が多いと、支えられていると感じやすく、逆だと疲れやすいことがあります。とはいえ判断材料の一つにすぎないので、二人の命式をきちんと比べてから考えましょう。
いずれも伝統的な対応で、健康に関する記述も含め、医療・金融・法律上の助言ではありません。用神を活かすために商品を買う必要はありません。
サイトによって用神が違う理由
二つの診断で結果が違うとき、原因はたいてい次の四つのどれかです。
- 01
出生時刻
時柱は命式の4分の1を占めます。時刻が刻の境目に近いと、数分の差で柱が一つまるごと入れ替わり、結果も変わります。
- 02
真太陽時
時計の時刻は太陽の時刻と同じではありません。出生地の経度によっては30分以上ずれることがあり、これを無視するサイトは時柱を誤ることがあります。
- 03
数えるか、重みをつけるか
表に出た8文字だけを数えるサイトもあれば、蔵干を加え、月令に重みをつけるサイトもあります。同じ命式で両者がどれだけずれるかを下の表で確かめられます。
- 04
取用法
扶抑、調候、格局のどれを優先するかは流派で異なります。身弱でしかも寒い命式なら、正当に二つの答えが出ることもあります。
同じ命式を三つの方法で見る
庚午 辛巳 丁丑 丁未| 五行 | 個数(表に出た文字) | 蔵干を含む | 月令で重み付け(この診断) | 役割 |
|---|---|---|---|---|
| 木 | 0 / 8 | 3% | 1% | 仇神 |
| 火 | 4 / 8 | 41% | 55% | 忌神 |
| 土 | 2 / 8 | 26% | 17% | 閑神 |
| 2 / 8 | 26% | 22% | 喜神 | |
| 水 | 0 / 8 | 5% | 5% | 用神 |
個数で最少は木、水、月令で重み付けすると最少は木。この命式の用神は水です。いちばん少ない五行が必要な五行とは限りません。
出典と判定方法
5つの役割と取用法の背景にある古典です。この診断での適用方法は、上の「用神の調べ方」で説明しています。
- 01《滴天髄》中和を貴ぶ:扶抑の取用と、五行の流れを読む考え方の基本。
- 02《子平真詮》月令を第一に:格局と、格を成り立たせる神から用神を選ぶ。
- 03《窮通宝鑑》十干それぞれの、12か月ごとの調候用神(上の早見表)。
- 04《三命通会》干支と格局の集大成。専旺格や従格も扱います。