五行の相性診断:夫婦・恋愛の相性を木火土金水で見る

自分と相手の五行を選ぶか、ふたりの生年月日を入れてください。生かし合うのか、抑え合うのか、似た者どうしなのか。恋愛・友情・仕事での意味と、相剋をつなぐ五行がわかります。

2026年10月17日更新

ふたつの五行を選ぶ

あなた

お相手

自分の五行がわからない方は、生年月日から調べられます
相剋刺激し合う緊張
水お相手火あなた

熱と冷のバランス

水火既済

水が火を剋す:相手が歯止め役

水の人が冷まし、問いかけ、振り返り、火の人が動き、感じ、場を明るくします。

相手が歯止めをかける側です。その枠組みはあなたを安定させてくれます。重荷に感じ始めたら、早めに伝えましょう。

恋愛
典型的な正反対の組み合わせです。火は水を目覚めさせ、水は火を落ち着かせます。釣り合えば満ち足りた関係に、崩れると冷や水を浴びせ合う関係になります。
友情
慎重な人と衝動的な人。話のネタは尽きず、最悪のアイデアは止めてもらえます。
仕事
火が行動を引っ張り、水がリスクを点検します。組めば大胆で、しかも練られた決定になります。

気をつけたいこと:火がずっと強いと水は蒸発します(火炎水灼)。慎重な側が押し切られ、引いてしまいます。

木

通関の五行

木行

水が木を生み、木が火を生む。剋が支え合いの連鎖に変わります。

色
青・緑
方位
東
季節
春
場所
公園、森、庭園、書店
ふたりで試したいこと
一緒に植物を育てる、ハイキング、旅の計画、同じ本を読む
話し合ってみたいこと
考える時間を取りながら、動くべき瞬間を逃さないには?

相手の五行は、通変星でいうとあなたの:官星

会話のきっかけであって、ふたりの関係への判定ではありません。

火あなた土金水お相手木通関

自分の五行がわからないときは:ふたりの生年月日で調べる

相性を見るときの五行は、生年月日で決まる日干の五行です。ふたりの日付を入れると、両方の日干を出して上の診断に読み込み、どちらがどちらを補っているかを表示します。

あなたの生年月日
お相手の生年月日

23時〜1時に生まれた方へ:23時で日付が切り替わる場合があるため、出生時刻を入れて命式計算で確認してください。

五行の相性早見表(全25通り)

行があなた、列がお相手です。各マスに、ふたつの五行の関係と組み合わせの性格を示しています。マスをクリックすると上の診断で開きます。

  • 相生
  • 相剋
  • 比和
木・火・土・金・水の五行相性早見表
あなた ↓ お相手 →木火土金水
木
火
土
金
水

相剋の夫婦・カップルはどうすればいい?5つの組み合わせと通関の五行

抑え合う組み合わせは五つあります。木剋土、土剋水、水剋火、火剋金、金剋木。剋は「抑制」であって破滅ではなく、ものの形をつくる摩擦です。どの組み合わせにも、剋を支え合いの連鎖に変える通関の五行があります。

関内有織女、関外有牛郎、此関若通也、相邀入洞房。

関所の内に織姫、外に彦星。この関が通じれば、ふたりは手を取り合って新居に入る。

『滴天髄』通関篇

古典の四柱推命では、剋こそ配偶者の定義

子平の四柱推命では、男性の配偶者の星は自分が剋す五行(財星)、女性の配偶者の星は自分を剋す五行(官星)です。剋の組み合わせは相性の悪さのしるしではなく、この体系でいちばん古い「惹かれ合い」の姿なのです。

木土

根と大地

木疏厚土

木と土の相性(木剋土)

根は固い土をほぐし、実りをもたらします。古典ではこれを「木疏厚土」、木が重い土を疎通させると言います。木の人は動きや計画、改善を提案し続け、土の人は土台を安定させ続けます。土は急かされていると感じ、木は阻まれていると感じがちです。

うまくいくとき

「土旺得木、方能疏通」

旺じた土は木を得て、はじめて風通しがよくなる。

バランスが崩れると

「木能剋土、土重木折」

木は土を剋すが、土が重すぎると木は折れる。

土がずっと強いと剋が逆転します(土重木折)。重い土が木を折り、変えようとした側があきらめてしまいます。

話し合ってみたいこと
大切なものを壊さずに、どうやって変わり続ける?
土水

岸と川

築土成池

土と水の相性(土剋水)

岸があるから、川は流れる道を持てます。土の境界は、さまよう水に方向を与えます。土の人は約束や習慣、見通しを求め、水の人は選択肢と余白、感じ取る時間を求めます。

うまくいくとき

「水旺得土、方成池沼」

旺じた水は土を得て、あふれる流れが池や沼に収まる。

バランスが崩れると

「土能剋水、水多土流」

土は水を剋すが、水が多すぎると土は流される。

水が多すぎると岸が崩れ(水多土流)、土が多すぎると水はよどみます。一方が取り締まり、もう一方が黙り込む形に気をつけましょう。

話し合ってみたいこと
どの境界がふたりの助けになっていて、どの境界がどちらかを囲い込んでいる?
水火

熱と冷のバランス

水火既済

水と火の相性(水剋火)

『易経』は釣り合った形を「水火既済」と呼びます。火の上に水があり、鍋が煮え立つ姿で、互いが互いを鍛えて役立つものに変えます。水の人は先に考え、控えて見守り、火の人は先に話し、動いて見せます。敬意があれば湯気に、侮りがあれば「水火相容れず」になります。

うまくいくとき

「火旺得水、方成相済」

旺じた火は水を得て、互いに助け合う形になる。

バランスが崩れると

「水能剋火、火炎水灼」

水は火を剋すが、火が燃え盛ると水は干上がる。

火がずっと強いと水は蒸発します(火炎水灼)。慎重な側が押し切られ、引いてしまいます。

話し合ってみたいこと
考える時間を取りながら、動くべき瞬間を逃さないには?
火金

炉で鍛える

火煉真金

火と金の相性(火剋金)

原石は炉に入ってはじめて刃になります。「火煉真金」、火が本物の金を鍛えるのです。火の人は押し、鼓舞し、今すぐを求め、金の人は量り、直し、正しさを求めます。その熱がふたりを高めることもあれば、金を責められている気持ちにさせることもあります。

うまくいくとき

「金旺得火、方成器皿」

旺じた金は火を得て、はじめて器になる。

バランスが崩れると

「火能剋金、金多火熄」

火は金を剋すが、金が多すぎると火は消える。

金がずっと強いと、弱い火は消されます(金多火熄)。批判が、ふたりを引き寄せた情熱を消してしまいます。

話し合ってみたいこと
スピードと基準、どうやって両立させる?
金木

木を彫り上げる

木成棟梁

金と木の相性(金剋木)

木は切られ、削られてはじめて梁になります。古典も、旺じた木は金を得て棟梁になると説きます。金の人は判断し、整え、決め、木の人は提案し、広げ、期待します。指摘は木を形づくることも、切り倒すこともあります。

うまくいくとき

「木旺得金、方成棟梁」

旺じた木は金を得て、はじめて棟梁になる。

バランスが崩れると

「金能剋木、木堅金欠」

金は木を剋すが、木が硬すぎると刃が欠ける。

木がずっと強いと、刃のほうが欠けます(木堅金欠)。指摘が届かなくなり、金は無視されていると感じます。

話し合ってみたいこと
指摘でアイデアをつぶすのではなく、よくするにはどうすればいい?

相生の夫婦・カップル:与える側と受け取る側

生かし合う組み合わせは五つあります。水生木、木生火、火生土、土生金、金生水。いちばん付き合いやすい組み合わせですが、落とし穴がひとつあります。与える側が燃え尽きること、そして与えすぎが相手を息苦しくさせることです。

水与える木受け取る水木清華

水と木の相性(水生木)

静かな潤い

古典のイメージは「水木清華」、清らかな水と茂る木々です。水は見えない根を養い、木は光に向かって伸びます。水の人は慰めとアイデアの静かな源になりやすく、木の人はそれを目に見える成長に変えます。

古典の戒め

「水能生木、木多水縮」

水は木を生むが、木が多すぎると水は干上がる。

世話を焼きすぎると木は浮いて流され(水多木漂)、伸び盛りの木は水を吸い尽くします(木多水縮)。支えを言葉にしてもらえないと、水は自分が見えない存在のように感じます。

話し合ってみたいこと
助けられていると感じる? それとも管理されていると感じる? そして与えている側は、ちゃんと見てもらえている?

木は進み具合を共有して、水の支えが何を育てたかを見せましょう。水は手を差し出したら一歩下がり、木のやり方で伸ばしてあげましょう。

木与える火受け取る木火通明

木と火の相性(木生火)

薪と炎

古典では「木火通明」と称えられ、木が火に燃える材料を与え、火が木の努力に舞台を与えます。木の人は励まし、計画し、待つ側に回りやすく、火の人は輝き、すばやく決め、人を引き寄せます。

古典の戒め

「木能生火、火多木焚」

木は火を生むが、火が多すぎると木は燃え尽きる。

崩れ方は二通りです。火が求めすぎて木が燃え尽きる(火多木焚)か、木が注ぎすぎて炎がくすぶるか。いつも一方が主役で、もう一方が支え役になっていないか気をつけましょう。

話し合ってみたいこと
みんなを励まし続けている人は、誰に元気をもらえばいいのでしょう?

聞き役を交代しましょう。月に一度、火が聞き手に回り、木が主役になる夜をつくるのがおすすめです。

火与える土受け取る火土相生

火と土の相性(火生土)

暖炉と家

火は土を温め、実りのある大地にします。火の人はエネルギーとほめ言葉と新しい計画を持ち込み、土の人はそれを受け止め、落ち着かせ、暮らせる形にします。土は火がいると勇気が出て、火は土がいると安心します。

古典の戒め

「火能生土、土多火晦」

火は土を生むが、土が多すぎると火は暗くなる。

休まず与え続ける火は燃料切れになり、積もった土は炎を暗くします(土多火晦)。熱が強すぎると土は固く乾き、押されるほど頑固になります。

話し合ってみたいこと
新しい刺激が必要なのはどんなとき? いまのままを保てばいいのはどんなとき?

冒険は火が選び、ペースは土が決めましょう。日曜の料理など、勢いを習慣に変えるふたりの決まりごとをひとつ持つのがおすすめです。

土与える金受け取る土金相生

土と金の相性(土生金)

じっくり磨く

金は土の中で育つため、土の人は土台役になりがちです。辛抱強く受け入れ、全体をまとめます。金の人はその支えに形を与えます。決断、基準、はっきりした方向性。ゆっくり築かれ、長く続く関係です。

古典の戒め

「土能生金、金多土変」

土は金を生むが、金が多すぎると土は形を変える。

守りすぎると金は埋もれ(土多金埋)、要求の多い金は土をすり減らして形を変えてしまいます(金多土変)。

話し合ってみたいこと
わたしたちの支え合いは、成長につながっている? それとも居心地のよさを保っているだけ?

金がひとりで決められる領域を残し、土には結果だけでなく具体的な「ありがとう」を伝えましょう。

金与える水受け取る金白水清

金と水の相性(金生水)

澄んだ流れ

古典のイメージは「金白水清」、白い金と澄んだ水です。金の規律が水の源となり、水は金の考えを金ひとりでは届かない所まで運びます。金の人は決めて守り、水の人は聞いて合わせ、人をつなぎます。

古典の戒め

「金能生水、水多金沈」

金は水を生むが、水が多すぎると金は沈む。

水が多すぎると金は沈みます(水多金沈)。変化が続くと秩序を求める金が疲れ、ルールばかり示す金には、水が窮屈さを感じます。

話し合ってみたいこと
わたしたちのルールのうち、まだ役立っているのはどれ? 手放していいのはどれ?

大事な話は不意打ちせず、時間を決めて。金ははっきりした論点をひとつ、水は質問を持ち寄り、勝ち負けはつけないことです。

流れはどちら向き?

相手の五行があなたの五行を生むなら、相手はあなたの印星で、あなたを育ててくれる存在です。あなたの五行が相手の五行を生むなら、相手はあなたの食傷で、あなたは相手を気づかうことで自分を表現します。どちらも温かい関係ですが、ふたりに求められるものは違います。

同じ五行どうしの相性(比和)

日干の五行が同じだと、すぐにわかり合えます。試されるのは競争、つまり同じ役割を欲しがることです。ふたりが共通して生む五行が、そのエネルギーの出口になります。

木木両木成林

木と木の相性(比和)

並んで林に

木が二本で林になります(「林」は「木」を二つ並べた字です)。日陰をつくり、根を分かち合い、同じ方向へ伸びる関係です。ふたりとも成長し、計画し、改善したい人なので勢いが出る反面、計画が食い違うと摩擦も生まれます。

混み合った林では光の奪い合いになります。方向性の主導権争いと、どちらも正しくありたい気持ちに注意です。

話し合ってみたいこと
同じ方向に伸びているのはどこ? それぞれの空間が必要なのはどこ?
火

出口になる五行領分を分けましょう。プロジェクトは別々に、目標はひとつに。木が生む火がエネルギーの出口になります。何かを作る、披露する、お祝いするなど、一緒に表現する時間を持ちましょう。

火火両火成炎

火と火の相性(比和)

ふたつの炎

火が二つで「炎」になります。互いに火をつけ合い、熱意を分かち合って、すぐ行動に移します。弱点は、熾火(おきび)の番をする人がいないこと。休みもフォローもないまま盛り上がり続けます。

大きな炎は燃え尽きます。注目の奪い合い、感情の乱高下、疲れ切ってしまうことに注意です。

話し合ってみたいこと
退屈だと感じずに、休んでクールダウンするには?
土

出口になる五行火が生む土が、熱の行き場になります。家のプロジェクト、料理、庭いじりなど。静かな夜を意識して予定に入れましょう。

土土両土成圭

土と土の相性(比和)

山のような安定

土に土が重なって山になります(「圭」は「土」を二つ重ねた字です)。深い安心感と、責任を分かち合う感覚があります。ふたりとも約束と習慣を大切にしますが、難しい話を避けがちな点も同じです。

重い土はよどみます。頑固さ、腰の重さ、解決せずに埋めておく問題に注意です。

話し合ってみたいこと
楽だからという理由で、やめてしまったことは何?
金

出口になる五行土が生む金が山を磨きます。共通の目標をはっきりさせ、一緒に片づけ、季節ごとに新しいことをひとつ試しましょう。

金金両金相撃

金と金の相性(比和)

ふたつの刃

刃と刃が打ち合えば火花が散ります(両金相撃)。互いの誠実さを尊敬し、価値観もはっきりしています。意見が割れるとどちらも引かず、話し合いが勝負になりがちです。

刃と刃のぶつかり合い。批判、冷たい沈黙、プライドに注意です。

話し合ってみたいこと
違うことについてなら、ふたりとも正しくていいのでは?
水

出口になる五行金が生む水が角を取ります。長い散歩、結論を決めない会話、感謝を口にする習慣を持ちましょう。

水水両水合流

水と水の相性(比和)

ふたつの流れ

二つの流れが合わさって川になります(両水合流)。共感、好奇心、深く理解されている感覚があります。ただ、岸のない川はあふれるか漂うかで、計画は開いたまま、決断は先送りになりがちです。

漂流。決断を避け、互いの不安を映し合ってしまうことに注意です。

話し合ってみたいこと
今週、実際に何を決める?
木

出口になる五行水が生む木が流れに方向を与えます。共通のプロジェクトや日付の入った計画など、一緒に築くものを持ちましょう。

同じ五行でも陰陽が違えば

甲と甲は比肩の関係で、対等に肩を並べます。甲と乙は劫財の関係で、近くて競争的、分け合うのも奪うのも早い間柄です。五行だけでなく十干まで確かめましょう。

日干の五行だけでは相性が決まらない理由

日干の五行は、四柱推命の相性診断のひとつの層にすぎません。詳しく見るなら、さらに四つの視点があります。

  • 宮

    配偶者の宮(日支)

    日干の下にある地支が配偶者の宮です。ふたりの日支が合(支合・三合)なら日々の暮らしがかみ合いやすく、冲なら五行の相性がよくても生活リズムがぶつかります。

  • 合

    干合と干沖

    剋し合う日干どうしでも、合になることがあります。甲と己、乙と庚、丙と辛、丁と壬、戊と癸は干合で、惹かれ合う古典的なしるしです。一方、甲と庚のような組み合わせは干沖になります。

  • 喜

    数ではなく用神で見る

    命式に必要な五行は、どの五行が欠けているかではなく、身強・身弱で決まります。あなたの用神・喜神を命式に多く持つ相手は、日干が何であれあなたを支えてくれます。

  • 運

    配偶者の星と時期

    伝統的に、男性は財星、女性は官星で配偶者を見ます。さらに大運が、関係が試される年と支えられる年を示します。

五行の相性 よくある質問

出典

このページの関係・戒め・通関の五行のもとになった古典です。

  1. 01《淵海子平》宋代の子平の基本書。生剋の中で各五行が何を喜び何を嫌うかを述べたくだりが、各組み合わせのカードに引いた古典の言葉の出典です。
  2. 02《滴天髄》織姫と彦星にたとえた通関篇と、用神・喜神から配偶者を読む夫妻篇。
  3. 03《子平真詮》日支を配偶者の宮、財星・官星を配偶者の星として読む清代の古典。
  4. 04《周易》第63卦「既済」(水が火の上にある)。釣り合った水と火のイメージの出典です。
  5. 05《五行大義》五行の生・剋と、色・方位・季節の対応をまとめた隋代の集大成。

ふたりの命式全体で見てみる

日干の五行は最初の層です。詳しい相性診断では、配偶者の宮、干合、支の冲、そして互いの命式が相手に何を与えるかまで比べます。

ふたりの命式を比べる